内容説明
安達洋次郎は姿勢の正しい写真家である。資生堂で数々の広告写真を手掛けながら、同時に、別のチャンネルで、「ぐるりの人達」というキャンデットのシリーズを撮り続けて来た。今回の「東京日記2001」は、そのライフワークの延長上とも思えるし、新しい視角と想いを発見した、新作と考えることも出来る。
著者等紹介
安達洋次郎[アダチヨウジロウ]
1943年岐阜県生まれ。1962年愛知県小牧高等学校卒業後上京。1964年東京写真短期大学卒業(現在東京工芸大学)、4月(株)資生堂本社宣伝部入社。1965年日本広告写真家協会入会。1972年「1972411」自費出版。1974年東京の人達をテーマに初個展開催。1982年11月(株)資生堂退社。1983年1月安達写真事務所設立。(社)日本広告写真家協会正会員
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