内容説明
病気やストレスなどの視点のみでなく、快適さなども含めて、「住む」を医学的に考える。
目次
第1章 新しい「健康と住まい」の課題―住宅の社会的側面からのアプローチを中心に
第2章 新生児医療から見た育児環境
第3章 室内気汚染と喘息
第4章 環境要因と疾患、健康
第5章 住居内での転倒骨折の現況とその住環境対策
第6章 住まいの防災と安全
第7章 住宅メーカーにおける健康配慮技術
第8章 シックハウス症候群関連化学物質の循環器への影響
第9章 乳幼児は不衛生な住環境で育てるのがよい?
著者等紹介
筏義人[イカダヨシト]
奈良県立医科大学住居医学教室教授
吉田修[ヨシダオサム]
奈良県立医科大学特別顧問、住居医学教室特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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