内容説明
光技術は行き詰まりを迎えつつある。いま注目の近接場光を取り上げ、このデッドロックを乗り越えるためのパラダイム・シフトの方向を紹介する。
目次
第１章 光技術にデッドロックあり
第２章 近接場光でデッドロックを乗り越える
第３章 プローブ開発の勝利
第４章 見る
第５章 分析する、診断する
第６章 加工する
第７章 夢の光メモリ
第８章 そしてアトム・フォトニクスの幕開け
第９章 わかっていないこと、なすべきこと―あとがきにかえて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinoko
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ちょっと古いが古い過ぎることはないと思った。近接場光について知ることができた。現在使われているかどうかは知らないが興味深い内容だった。 専門用語が多いが、詳説で軽く説明してくれてるので、時間をかければ理解できるかな？ 個人的には近接場光という言葉と利用について知れて良かった。 使うことは無いだろうが、知ってて損はないくらいの気持ちで読んだ。2009/11/05
