内容説明
7年前に、51才ではるばる日本最南端『石垣島』へやってきた。5万円のスクーターでサンゴ礁の島を巡り、そこで出会ったたくましい南国女性たちと語らう。古きよき伝統を知り、豊かなる神たちの祭りに参加して踊り、長寿の島で、これからの生き方や老後問題を考える。サンゴ礁の美(ちゅ)ら海、美ら島。南十字星の空、神々の祭り。広がるサトウキビ畑、人魚ジュゴンの歌。八重山の自然の恵み、人々の詩で綴る『チャンプルー・エッセイ』。
目次
第1章 はるばる日本最南端へ
第2章 石垣島スクーター・ライフ
第3章 南国の輝き、石垣の女性たち
第4章 八重山歴史探訪
第5章 豊かなる神々の祭
第6章 石垣島からのラブレター