目次
第1章 食べ物が危ない、問い直される「食」のあり方(おいしい牛乳を飲みたい!―牛乳を工場生産品にしてはいけない;遺伝子組み替え食品を問う―人間に都合よく変えられた作物;人の身体とダイオキシン―未来世代を被害者にする恐ろしい物質;いのちの食をめぐって―農業の未来を決めるのは都会の消費者;広がる狂牛病―食の安全は本当に守られるのか)
第2章 近づく社会不安変動の時代をどう生きるか(アフガンで起きている本当のこと―飢餓で瀕死の人達へ二重の苦しみ;平和主義を実践する勇気を―パキスタン・ペシャワール現地報告;危ない教科書―時代錯誤の歴史観を認めない)
著者等紹介
阿部知子[アベトモコ]
1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業。国立小児病院、東大病院小児科、湘南鎌倉総合病院小児科部長、千葉徳洲会病院院長等を歴任。専門は小児神経(発達)、母子保健、思春期診療。現在は衆議院議員(社民党)
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