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内容説明
古代エジプト美術は機能美。壁画の人びとはなぜ横向きばかりなのでしょう?両手、両足の親指の爪が見えているのはなぜ?積み崩れがおきそうな供物の山はどうなっているの?古代エジプト美術の謎の数々、読み解く楽しみをお伝えします。
目次
第1章 美術のあゆみ(願いと祈りによって生まれた芸術;広大なサバンナとナイル流域 ほか)
第2章 技法・画法・素材(古代エジプト美術とは;壁画:浮彫りと絵画 ほか)
第3章 正しく情報を伝える(時間と空間;カデシュの戦い ほか)
第4章 装飾・模様(王宮装飾;明かり窓のような装飾 ほか)
著者等紹介
松本弥[マツモトワタル]
福井県敦賀市出身、早稲田大学卒、専門は古代エジプト史。日本オリエント学会正会員、大阪大学民族藝術学会正会員。NHK文化センター青山教室(2004年~)、郵船クルーズ「飛鳥2」世界一周クルーズ(2005~2011、2015)などの講義、講演を通してエジプトの歴史・文化の紹介に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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