内容説明
これから名著を読もうとしている人の図書目録として。忙しい人も短時間でたくさんの名著を読んだ気分に。入学試験、就職試験を前にした受験生のまとめとして。すでに読んだ人には記憶を呼び起こす想い出の書として。日本近代文学100冊の内容を懇切に紹介する読書案内。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
12
本を読むのは好きだが、読んでいるのは昭和後半以降に発行された本ばかりだ。明治、大正、昭和初期の文豪の作品については、題名は知っているが恥ずかしながらほとんど読んだことがない。概要だけでも知りたいと思い本書を読んでみた。一冊につき2ページに渡って紹介されている。最後の欄外に作者情報(生年、没年、出身地、学歴、代表作、紹介作の生まれた背景、紹介作の特徴等)が記載されており、そちらがとても興味深かったです。2025/02/18
よっすい~
1
全作品あらすじ程度だったけれど、日本文学の古典に弱い私にはよい勉強になったし、読みたい本が増えました。 最後に作者のプロフィールも書いてあったので参考になりました(*^^*)2013/05/31