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内容説明
小池邦夫は、視て感じて画と信でワシづかみ。そして、ポストイン。いのち躍動し、水暈墨気立つ画信集を正岡千年が編集。幻の書『邦夫ノート』復刻版収録。
目次
1 古希浄雲(地に潜って三千年、木龍となり、池に潜って三千年、水龍となる;淡墨はピアニッシモの幽かなひびき)
2 慈雲(哀なる哉、哀なる哉…;故郷に思いを馳せる ほか)
3 金剛雲(墨彩の輝き)
4 麗雲(多彩な絵手紙表現;行脚の途上にて ほか)
5 孤雲(絵手紙の原点・巖穴の士の仕事;絵手紙前夜復刻版「邦夫ノート」)
著者等紹介
小池邦夫[コイケクニオ]
1941年、愛媛県生まれ。書家、絵手紙作家。東京学芸大学書道科に学ぶ。1985年、「絵手紙友の会」発足、絵手紙運動を推進する。絵手紙の創始者。手紙というスタイルの中で、詩・書・画、三位一体の表現世界の創出を目指している。現在、上武大学客員教授として若い世代へ絵手紙を伝えている
正岡千年[マサオカセンネン]
1941年、愛媛県生まれ。水墨画家、書家。青山学院大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。