内容説明
職場のコミュニケーションは“話し方”で決まる!NHKのビジネストークのプロが教える、ことばで、仕事力を高め、人間関係を円滑にする方法。
目次
第1章 コミュニケーションの環境を作る(仕事はコミュニケーションのサンドウィッチだ―「仕事力」とコミュニケーション能力の関係;モットー、モットーと言うだけじゃだめ―経営マインドを組織全体のものにする方法)
第2章 よい人間関係を作る感性のコミュニケーション(まずは自分から、まずは小さい表現から―職場の人間関係を改善する;「鬼」にでも「仏」にでもなってください―上司のことばコミュニケーション ほか)
第3章 確かな仕事につながる知性のコミュニケーション(「誰にも、すぐ、はっきりと」分かるように―確かな情報伝達のポイント;変な理屈と分かりにくい理屈―話しことばの論理性を考える ほか)
第4章 企業をリスクから守るコミュニケーション(難有るは有難く、リスクはくすり―リスクの防止とコミュニケーション)
著者等紹介
岡部晃彦[オカベアキヒコ]
(財)NHK放送研修センター日本語センターエグゼクティブアナウンサー。群馬県出身。1967年にNHKに入局後、鳥取、岐阜、釧路、京都、名古屋、山形、横浜、広島で勤務。「婦人百科茶の湯」「きょうの料理」などの教養番組を主に、報道・スポーツなど各種番組を担当。日本語センターでは、企業・自治体でのビジネストークやプレゼンテーション研修、「日本語センタースクール」の話しことばやアナウンスメントの講義とトレーニング、学生の就職面接の指導などを行う
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