詐害行為取消訴訟

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  • サイズ A5判/ページ数 582p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784946406997
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C3032

内容説明

詐害行為取消権を、訴訟の枠組みの中で分析した実務理論の集大成。700件に及ぶ判例、あらゆる文献を網羅して、学説にも裁判実務の視点から検討を加える。50年にわたる裁判官・弁護士の実務経験に裏打ちされた、詐害行為取消権研究の大作。

目次

第1編 詐害行為取消権の本質(詐害行為取消権の意義;詐害行為取消権の沿革 ほか)
第2編 詐害行為取消権の発生(総論;各論)
第3編 詐害行為取消訴訟(詐害行為取消権の行使方法;管轄 ほか)
第4編 詐害行為取消権の効果(総論;債権者に対する効果 ほか)

著者等紹介

飯原一乘[イイハラカズノリ]
大正15年広島県で出生。昭和28年中央大学旧制法学部卒業。昭和30年判事補(松江・東京・小倉・桐生)。昭和40年判事(桐生・司法研修所教官・大阪)。昭和50年退官、弁護士登録。昭和51年中央大学兼任講師(平成3年3月まで)。昭和54年から平成14年まで、東京都、建設省(国交省)の各種委員、財団法人不動産適正取引推進機構その他の財団の理事、研究員、委員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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