感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
47
ウクライナの民話シリーズ3冊め。民話らしい民話が沢山詰まっていてたのしいです。■ウクライナの民族衣装なのかな？ 動物たちの装いがかわいいです。ロシアのバレエの衣装みたい♪ 表紙や、それぞれのお話の題字を飾る草花モチーフも いかにも昔話絵本らしくて大好きです♡ 松ヤニ、毛皮の帽子、動物狩の罠、などがお国柄♪ ■『わらの牛』『コトフェイのだんな』『きつねとかぼちゃとバイオリンとわな』『セルコ』の四話掲載。 ( ' ᵕ ' ) （1978年。日本版 2004年、ネット武蔵野）2022/02/26
ちえ
40
ウクライナ民話。長く日本で読まれている『てぶくろ』（我が家にもある）のラチョーフの絵本。シリーズらしいがなぜかこの一冊しか図書館にはない。。「わらの牛」「コトフェイのだんな」「きつねとかぼちゃとバイオリンとわな」「セルコ」の４つの話が入っている。民族衣装をきている動物たちの明るい絵が良い。どこかで読んだ気がする話もある。「セルコ」がとても好き。2022/06/21
あおい
11
ウクライナ民話。「わらの牛」「コトフェイのだんな」「きつねとかぼちゃとバイオリンとわな」「セルコ」の4編。動物達の表情がいきいきしていてとてもいい。2021/01/20
けいこん
4
なかなか楽しく、面白いお話。ウクライナ民話といえば「てぶくろ」だが、似たテイストで色々なお話が何話か詰め合わせ。どれも犬や狐、狼、うさぎといった動物が出てくる。人間が主役の話がほとんどないのが印象的だ。ウクライナの人々の昔の暮らしぶりが垣間見える。2018/10/06
はなびや
3
ラチョフの絵本。動物たちが『てぶくろ』を彷彿とさせる。牧歌的ってこういう絵をいうのだろう。「わらの牛」以外の作品も入っているし、1ページあたりの文字数が多いので、当然場面数が少ないので、大勢の読み聞かせには向かないけれど、親子では楽しめそう。2021/01/15
