内容説明
房総半島は三方を美しい海に囲まれ、自然豊かな緑深い山々、温暖な気候で、さらに人情も豊かで、どれをとっても他と遜色ない潜在資源を持っている。…本書は、地域の様々な事柄を解説、分析し、地域が元気を取り戻すための素材を紹介した。埋もれている地域資源を顕在化させる、豊かなふるさとづくりへのヒントであり、「房総半島を夢半島に」ということに主眼を置いた。
目次
夏にお勧めの熱い一冊
水郷おみがわの花火
早実の感動が身近に
オープンキャンパスと学生アパート
幸福度世界第三位の若者たち
教育のブランド力を活用
合併でひらがな表記の市町村が増加
光輝く土壌はそろったはず
日ハムの地域貢献を感じて
ストーリー性も地域資源〔ほか〕
著者等紹介
古市一雄[コイチカズオ]
昭和20年、千葉県長狭町(現・鴨川市)生まれ。地元の小・中学校、千葉県立安房農業高校(現・安房拓心高校)を卒業後、長狭町役場、鴨川市役所に勤務。主に産業、企画部門を担当し、地域の活性化・国際化、まちづくりの根幹事業に従事する。その間、日本青年海外派遣団(昭和42年)として西アフリカを訪問し、また日本青友会幹事、千葉県PTA連絡協議会副会長を歴任する。平成17年2月、鴨川市と天津小湊町との合併を機に退職し、同年4月から平成21年12月まで城西国際大学に勤務。平成17年6月から平成21年12月まで「房日新聞」の客員論説委員として社説「展望台」を週2回担当する。現在は石田三示衆議院議員の政策秘書を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- くらしに役立つ保健体育