Taiwan通
片倉佳史の台湾新幹線で行く台南・高雄の旅―台湾中・南部ディープガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784944235346
  • NDC分類 292.24
  • Cコード C0026

出版社内容情報

台湾の風は南へ!
2007年、人気の台湾旅行が変わりました。
台湾新幹線(台灣高速鐵路)に乗って、彰化、台南、高雄など、中・南部への旅がより快適に、スピーディーに行けるようになりました。
本書は、台南・高雄の大都市はもちろん、今までのガイドブックでは紹介されなかった都市や村もご案内しています。台湾の魅力が大きくふくらみました。
著者は、台湾在住のライター、片倉佳史さん。日本人に向けて数々の台湾のガイドブックを書いてきました。緻密な取材を積み重ねて、台湾中・南部の紹介では、他の追随を許さないガイドブックになりました。

目次

台湾新幹線(台湾高鉄)に乗る(台湾高鉄の乗車ガイド;台湾高鉄魅惑の車窓ガイド ほか)
魅力いっぱい台湾南部(壮大な自然景観;街並みと暮らし ほか)
台南・高雄そして台湾南部のガイド(日月潭―神秘的な美しさを誇るレイクリゾート;彰化―寺院と廟が集まる中部第二の都市 ほか)
台湾の楽しみ方、旅のテクニック(とっておきの旅のテクニック;旅にテーマを持って楽しみも倍増! ほか)

著者等紹介

片倉佳史[カタクラヨシフミ]
1969年12月17日神奈川県生まれ。早稲田大学教育学部教育学科卒業後、出版社勤務を経て台湾と関わる。現在、台湾に残る各地の日本統治時代の遺構を探し歩き、台湾と日本の歴史的関わりを記録している。旅行ガイドブックのほか、地理・歴史、原住民族の風俗・文化、グルメ、鉄道などのジャンルで執筆・撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

17
少し情報が古いですが、台南高雄など、台灣中南部の都市について解説した本でした。ガイドブックとはやや異なり、お店の紹介などは最小限で、バスや鉄道で訪れることができる様々な町の名所と名物を紹介しています。あまり知らない地域や地名も出てくるので、どっぷり台灣にはまりだしたという人には興味深い一冊だと感じます。ともあれ、いってみたいところばかりだと読み終わって、焦がれるばかりです。2017/07/24

shino

2
大抵のガイドブックは台北メインだけど、本書は普段あまり見かけない地域が紹介されていたり、実際行った方の呟きが欄外で紹介されています。2014/10/30

コホン

1
細かいことを言うと、サポーター・ボイスなんて欄は本文と内容がダブってて、頼りにならない、とかあるけど、もう台北以外の台湾に触れているというだけで、満足。片岡さんは台湾にある日本占領時代の建物に詳しいので私の嗜好にぴったりはまっているので、読んでいて楽しい。2015/04/24

僕素朴

1
今回は台北中心なので、それぞれの街を説明しているページは斜め読みだけれど、いつか行けるときが来たら読み返したい、丁寧な本。台南に行きたいと思っていたけれど、台湾高速鉄路の台南駅は市街から離れているのね。都市部以外はバックパックで民宿を泊まり歩く感じなのかな。台中駅は在来線と接続していて便利なもよう。台湾語のフレーズは2度続けて言うと通じる可能性が高くなるらしい。面白い。2010/08/27

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