目次
第1章 何故戦争が起こったのか?(幕末の日本を取り巻く国際情勢は?;日清・日露戦争は日本の侵略か? ほか)
第2章 大東亜戦争とは何か?(大アジア主義は侵略の思想か?;何故大東亜戦争と呼ぶのか? ほか)
第3章 日本軍は「残虐非道」だったのか?(満州事変は日本の侵略行為なのか?;南京大虐殺は本当にあったのか? ほか)
第4章 誤った歴史認識はどこから生じたのか?(アメリカの占領政策の意図は?;日本人の贖罪意識はいかにして形成されたのか? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やじ
27
何かの付録みたいな、たった47ページの薄い本です。「幕末の日本を取り巻く国際情勢は?ポイント→欧米列強による植民地化の嵐がアジアを襲っていた」のような感じで、1.なぜ戦争が起こったのか?2.大東亜戦争とは何か?3.日本軍は残虐非道だったのか?4.誤った歴史認識はどこから生じたのか?の4章を、20の基礎知識により効率的に学べる良書です。日本史の副読本にぴったりですが、学校では近代史を習いませんので、日本政府の方々、各家庭に一冊、配布を検討してください。2016/02/23
かおりんご
23
歴史。うわー、めちゃくちゃ薄いのに、内容は濃かったです。面白かった。洗脳教育されまくりの、自虐史観バンバンなんだと自己を振り返りました。軽くしか紹介されていないので、詳しくは参考文献にあげられている本で。2018/02/01
北本 亜嵐
15
「大東亜戦争」に関して20の最新知識を掲載。最近、この手の冊子を読むことが多いのだが、薄いながら内容は専門書にも負けていない。知らない人だけでなく、知っている人にも満足出来る内容でした。2014/09/29
双海(ふたみ)
0
ふーん。