目次
第1章 国際的視野から見た「日本」の価値―なぜ「伝統・文化の尊重」と「愛国心」なのか(世界に対して「日本」は大きな貢献ができる;GHQによって削除された「伝統の尊重」という教育理念 ほか)
第2章 感謝する心を支える日本的感性―なぜ「道徳性の育成」と「宗教的情操の涵養」なのか(「公」と「私」とのバランスをとる伝統的価値観;道徳の根幹を支える「もったいない」という日本的感性 ほか)
第3章 親は人生最初の教師、家庭は教育の原点―地域の中で「家庭教育」と「幼児教育」をいかに支援するか(小学生に「性交」教育は必要か;家族解体を目指すジェンダー・フリー政策の恐ろしさ ほか)
第4章 親や地域との連携を深める学校と教員―教育を受ける側の立場に立って制度改革をいかに進めるか(機能不全に陥っている我が国の教育行政システム;「不当な支配」という文言が「丸投げ」行政を生んできた ほか)