感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mj
14
H. 12年刊。「南京大虐殺」があったとする主張の中でも、中華民国の『中国版 対日戦争史録』を主対象とし、その論拠を四つの主張と十の争点に整理して検証・反論している。中国東北部の権益を確保した後の大陸での戦闘は無用だったという批判があるが、それでもなかったかあったのか追求し続ける必要があるように思う。丁寧に反論が進められている。2018年現在、聞く耳があるなら既に聞こえてきている話が続く。入城したときは既にご遺体の山があった。むしろ、多くのご遺体は場外にあり、戦死によるものだった。2018/03/25
にゃんかぶ
1
南京大虐殺が嘘だと言う事は知っていたが、ここまで酷いとは思っていなかった。日本からの和平交渉や停戦など一方的に破り戦争をはじめ、戦闘においてもモラルが無く非道な中国軍に苦しめられながら戦ったのだと分かった。その上、汚名まで着せられ胸を締め付けられる思いだった。紙の書籍で購入したのだが、線と付箋でいっぱいになった。私も再読しようと思うし、未読の方は古本であれば500円程度で購入出来るので是非読んで欲しい。2022/08/10
大楠公
1
南京大虐殺と呼ばれる大ウソを、世界に向け日英バイリンガルで発信された竹本忠雄氏、万歳!! 謙虚な相手には謙虚で良いが、そうでない相手には日本もガツンと言わないと!2021/06/01