日本一勇気ある嫁

野村 有紀子/野村 沙知代【著】

モッツ出版（2001/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 157p／高さ 19cm
• 商品コード 9784944214181
• NDC分類 289.1
• Cコード C0095

内容説明

サッチーの嫁、有紀子の初エッセイ。“日本一怖くて強い姑”との４０００日戦争。カツノリと知り合い結婚を許されるまでの１１年間。

目次

第１章　サッチー・有紀子の４０００日戦争（忘れもしない“ジャッジメント・デイ”；まな板の上の鯉の心境で正面突破の正攻法　ほか）
第２章　私はこうして“日本一怖い姑”の心をつかんだ（よく皆に言われますよ、「本当に仲がいいんだなぁ」って；世間では嫁が姑に電話するのに勇気がいるなんて信じられません　ほか）
第３章　実録・野村家の嫁“三代物語”（初めて話す、三人の息子を持つ親としての本音そして嫁への人生の先輩としての気遣い；長男ダンの結婚が野村家の嫁姑問題の始まりだった　ほか）
第４章　“嫁と姑はしょせん他人”が関係の原点（きちんと親の前で結婚式を挙げるのは最高の親孝行だと思いなさい；有紀子さんはどこで見てたか知らないけど、私はカツノリの野球人生にすべて立ち会っている　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Humbaba]

嫁と姑の関係というのは難しい．特に，夫が母親に逆らえないような関係を築いて閉まっている場合には，一層難しくなる．しかし，一度打ち解けることが出来れば，なんでも相談できる素晴らしい仲間になってくれるかもしれない．

2013/02/03