感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トルネードＧ＆Ｔ
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大学数学の微積分入門書。実は数式による記述の多い一般の教科書に近い形態の書なのだが、途中式の変形に関する解説がかなり丁寧に補足されているため計算用紙を用意するなどしなくても式変形を追うことができる。ただし数式量は多いため読み進めるにはそれなりの時間が必要。演習問題も解説は丁寧だが問題自体は手強いものも多い。この巻で説明されているのは極限と微分までで、積分と多変数に関する微積分は次巻。2018/12/28
