内容説明
大学の数学がこんなに分かる！単位なんて楽に取れる！モーメント母関数？中心極限定理？大丈夫！マセマならスグ分かる。
目次
講義１ 離散型確率分布（１変数確率関数）（確率編）
講義２ 連続型確率分布（１変数確率密度）（確率編）
講義３ ２変数の確率分布（確率編）
講義４ ポアソン分布と正規分布（確率編）
講義５ χ２分布、ｔ分布、Ｆ分布（確率編）
講義６ データの整理（記述統計）（統計編）
講義７ 推定（統計編）
講義８ 検定（統計編）
著者等紹介
馬場敬之［ババケイシ］
東京大学工学部博士課程修了。工学博士。マセマＣＥＯ（最高経営責任者）。理論解析・応用数学の専門家。修士論文を２週間で書き上げて、指導教官を驚かせたこともある。また、その講義は、感動の涙を流す学生が出る程、分かりやすくて面白い。さらに、常に一番人気の参考書のベストセラー作家でもある。現在は、成長企業マセマのＣＥＯとして、経営にもその辣腕をふるう
久池井茂［クチイシゲル］
九州工業大学工学部博士課程修了。工学博士。マセマテクニカ総指揮者。甘いマスクと爽やかな性格で、人気急上昇の先生。数学・物理に卓越した実力を持ち、モノづくりなど創造工学の専門家でもある。「全国ロボットコンテスト」の優勝監督としても有名（テレビ出演多数）。現在は執筆に加え、研究成果を基にマセマのネット配信用教材など、最先端技術の総指揮にその剛腕をふるう
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jjm
10
マセマ出版の理念はスバラシイ。大学の先生の中にはマセマの書籍を嫌う人もいるらしい。大学で扱う教科書（？）と高校までの教科書には差がありすぎる、また大学の先生だけが、研究者ではあっても教育のプロではないと長年感じていた。自ら調べて勉強することは尊いし、それこそが大学生の本分であるというのもよくわかる。しかしそんなある意味内容の伝わりづらい教科書や教育のために、日本の前途ある若者が理解をあきらめてしまっては本末転倒。マセマ出版の宣伝のようになってしまったが、高校～大学のブリッジを担う最高のテキストだと思う。 2022/08/01
nozma
1
数式の展開が丁寧で、細かい部分の省略もほとんど無いので躓く心配がない。過去に説明した部分を利用する再も、欄外に小さく再掲してあるのでページを戻る必要がなく読みやすい。2015/11/14
Matsui Kazuhiro
1
分かりやすい上に，丁寧に書かれているのですごいありがたい．ただ，確率も統計も早足で駆け抜けていく感じだったので日を改めて再読するつもり．ページの割には内容の密度も濃いので，確率統計のエッセンスだけが知りたいのならもっと薄い本の方がいいような気もする．#702014/07/01
sdd_21
1
マセマシリーズ。私は演習はこれで行いました。これをこなせば、基礎は大丈夫！まぁわざわざ買う必要もない気がしますが、効率よく演習したいならこれ。推定量の練習とかもあるので演習所として不足なしです。2011/05/17
カオス
0
院試用に使いました。これをやれば基本的なことは大丈夫でしょう。ただ院試では難しい問題が出て対応できませんでしたが…余裕のある人はもっとちゃんとした本で勉強しましょう2009/07/17
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- 和書
- 世界最高ＭＢＡの授業
