アム・ブックス
ミュージアムショップに行こう!―そのジャーナリスティック紀行

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784944163168
  • NDC分類 069
  • Cコード C0070

内容説明

「ミュージアムショップ」とは、博物館や美術館の「売店」のことである。「感動を持ち帰りたい」という利用者の気持ちを反映して、ここ何年かで日本のミュージアムショップはとてもよくなってきた。多くのミュージアムが誕生し、ミュージアム利用者へのサービスのあり方、あるいは予算削減という厳しい運営環境のなかでミュージアムショップやグッズはどうあるべきかといった課題が、従来では考えられないほど熱心に取り上げられるようになった。いま、ミュージアムショップはどのようになっていて何が課題なのか、本書ではジャーナリスティックにとらえている。

目次

第1章 それでも、ミュージアムショップは変わってきている(10年めを迎えての変容はいかに―東京国立博物館ミュージアムショップ;若い女性も意識する「かはくショップ」―国立科学博物館ミュージアムショップ ほか)
第2章 ミュージアムにとってショップは重要な存在である(逆境をチャンスと捉えた“まじめ”な寄生虫グッズ―目黒寄生虫館ミュージアムショップ;すべてオリジナルで通販も行う―豪商の館・田中本家博物館 ほか)
第3章 ミュージアムグッズは、こんなふうに誕生している(なるほど古墳は計りしれない。古墳スケール、小猪グッズ、ロゴグッズ―かみつけの里博物館;コンセプトいかしの極地。地球のペンギンシリーズ―名古屋港水族館 ほか)
第4章 こういうミュージアム・グッズもある(新横浜ラーメン博物館ミュージアムショップの「なると巻きグッズ」;ホール・オブ・ホールズのお気軽CD ほか)
資料篇(ミュージアムショップをもう少し詳しく知るために;34のミュージアムショップデータ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chisa

1
ミュージアムショップでのそれぞれの館の趣向を凝らしたオリジナルグッズが好きなので、裏話等も含めて興味深く読めました。2013/05/19

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