内容説明
「心が動いた！」「学ぶ意味がわかった！」「やりたいことが見つかった！」「日常が違って見えた！」実践のノウハウと学習者の顔が見える実践者のための新しいテキスト。生徒を前向きにし、生きる喜びと力を与えるアクティブラーニングの提案。グローバル時代の教育にかかわるすべての人へ―。
目次
第１章 生徒の学びの声―学習者の視点から（高校生はこんな学びを求めている；大学で学びたいことが見つかった―高校生の語りより ほか）
第２章 実践編―教師の視点から（実践編―グローバル教育はどんな学校でも実践できる；実践の方法と場所―多角的なアプローチ ほか）
第３章 私がグローバル教育を続ける理由（私がグローバル教育を続ける理由―誰からも奪われないもの；だからやめられない、グローバル教育 ほか）
付録（私が影響を受けた教育理論と実践；国際理解に関する諸教育）
著者等紹介
石森広美［イシモリヒロミ］
１９７０年仙台市生まれ。筑波大学第一学群人文学類卒業。東北大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士（教育学）。宮城県公立高校教諭（現在、宮城県仙台二華高等学校）。東北学院大学非常勤講師。日本国際理解教育学会および日本グローバル教育学会理事。平成６年度より宮城県高等学校国際教育研究会常任幹事としてグローバル教育・国際理解教育の企画・運営に従事、中心的役割を果たす。その間、赴任したすべての勤務校で多様なグローバル教育を開発・実践。豊富な実践と研究成果は全国の各研究大会や学会等で発表するとともに、講演会やワークショップの講師としても各地を飛び回る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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