出版社内容情報
《内容》 本書は、編者らが、実際に対応した実例200件以上の実例の中から88件を抜粋し、「臨床」、「薬物・薬剤」、「服薬指導」に分類し、Q&A形式でまとめたものである。豊富な図表と文献を見開きスタイルで掲載し、素早く要点をつかむことが出来る。薬剤業務実務担当者必携の一冊。 《目次》 1.利用の手引き2.本文(実例集)(1)臨床(2)薬物・薬剤(3)服薬指導
内容説明
本書は、東邦大学付属大橋病院薬剤部に寄せられた問い合せに対し、Q&A形式で簡潔に回答したものを抜粋し、編集して収載したものである。
目次
1 臨床(低血圧症に用いられる経口剤にはどのような薬剤があるか;腎障害者にアモバン錠(ゾピクロン)を投与する場合、どのような点に注意が必要か
CHOP療法について知りたい ほか)
2 薬物、薬剤(ナロキソンとレバロルファンの相違について知りたい;セレン欠乏症に用いる「亜セレン酸ナトリウム注」とはどの様な薬剤か;クラリス錠はどのような薬剤か ほか)
3 服薬指導(肝硬変で小柴胡湯を服用している。民間薬の片仔広を併用してもよいか;低血糖の予防に携帯する砂糖はどの様なものがよいか;吸入後、なぜうがいをしなければならないのか ほか)