風になったしいある―軽井沢産婦人科医療事故遺族の手記

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784944101597
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

なぜ、医師は術後に急変した妊婦を助けなかったのか。帝王切開手術後に失血死した娘。私は、問いたいのです。なぜ、病院から5分とかからない所に住んでいるのに、3時間あまりも娘を放っておいたのか。2003年秋に起きた産婦人科医療事故。遺族の壮絶な手記。

目次

第1章 面影
第2章 長い夜
第3章 I’ve Got to See You Again
第4章 始まった闘い
第5章 裁判、そして、しいある再び
第6章 いつの日か、法が変わることを信じて

著者等紹介

鈴木美津子[スズキミツコ]
長野県軽井沢町在住。環境アドバイザー・しいある倶楽部代表。一人娘を失ったのち、平成16年から樹木の保護活動および独自のビオトープづくりを始め、軽井沢はもとより全国の環境保護関係者から注目される。これまでに保護した樹木は400本以上にもなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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