内容説明
「アニマル・レスキュー・キッズ」は、不思議な力を持ったTVドラマです。ライオン、ワニ、海ガメ、グレーハウンドなど、様々な動物たちの熱演が評判を呼び、全米で大ヒットを呼びました。「動物との賢いつきあい方」というテーマを取りあげた内容は、教育番組としても高い評価を得て、「ニューヨーク・フィルム・フェスティバル」(1999年)を始め、数々の映像賞にも輝いてます。「アニマル・レスキュー」は、新しい物の見方を描いたTVドラマなのです。それは、この本を読むと、よくわかります。でも、これは、動物愛護にことかけた文明批評ものでもないのです。本書は、テレビ版のシナリオを元に、日本オリジナルで執筆したノベライズ・ブックです。
著者等紹介
山本勝之[ヤマモトカツユキ]
1955年京都府舞鶴市生まれ。哺乳類人科♂。子供の頃より、犬、猫、コウモリ、蛇、トカゲ、蛤、蚕、等と暮らす。雑誌編集者を経て現在はフリーライター。現在は妻1子2犬1ネコ1イモリ3カエル2と同居中。近々カメレオンが入居予定だとか
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