内容説明
本書には余裕こいた道楽者の感想がない。助盤狩猟に大金をつぎこんでいる者の収集報告ではなく、狩猟生活のせちがらい随想集である。待望の第2巻 踊るおたくの目に泪。特別附録 テリー・ジョンスンの『匂い小僧』。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
可不可
2
知らないことが多く、ネット検索しながら読みました。けっこう楽しかったです。2024/04/20
shunkichi
0
H図書館。15年前くらいの、関西方面の、買ったり売ったりの日常。どの分野でも、よいことがあったり、腹のたつこともあるんだなあ、と思った。途中でおなかいっぱいな気持ちになって、斜め読み。2012/04/22
Seagull
0
平成7年の3月からの日記が綴られていて、その年は阪神・淡路大震災の年ですから、震災直後に出モノがあるかと思いきや、売る方も買う方もそれどころではなく、商いなどやってる場合ではない状況がとても印象深いです。戸川さんはいわゆるマニアではないし、横流し専門の業者でもないので、ひたすら歌謡曲の気に入ったレコードを買うために奔走されている姿に感心しました。 2012/01/14
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