内容説明
黙々と映画を見続け、黙々と映画書を読み続け、喋々と映画愛で批評する。21世紀に入って出版された映画書の山を、玉石を問わず、切り崩し、掘り起こしていく…話題を呼んだ前作『映画の本の本』、の第2弾。
目次
第1部 製作(プロデュース)(角川春樹の成し遂げたこと;インディーズ系製作者は時代をどう乗り切るか;プロデューサーとはどういう仕事か ほか)
第2部 監督・脚本家(黒澤明;小津安二郎;本多猪四郎 ほか)
第3部 映画スタッフ(監督・脚本家は除く)(カメラマン;録音;編集 ほか)
第4部 ジャンル(ロマンポルノおよびエロ映画;ドキュメンタリー映画;アニメーション ほか)
第5部 映画館・興行
著者等紹介
重政隆文[シゲマサタカフミ]
1950年生まれ/大阪芸術大学芸術学部教授。専門は映画・演劇、映画館主義者/日本映像学会会員/映画研究誌『FB』同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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