内容説明
海水浴中の事故により48歳という若さで亡くなった劇作家・演出家、大竹野正典。彼が遺した多くの劇作を紹介すると共に、様々な角度から彼の“全体像”に迫る“劇”集成第二巻。一匹の犬として見えない何かに向かって吠えてみたいと、23歳で立ち上げた劇団「犬の事ム所」期からの戯曲6本のほか、エッセイ・詩・作品解説を収録。また、当時の彼の姿を綴った別冊「犬の肖像」を附す。
海水浴中の事故により48歳という若さで亡くなった劇作家・演出家、大竹野正典。彼が遺した多くの劇作を紹介すると共に、様々な角度から彼の“全体像”に迫る“劇”集成第二巻。一匹の犬として見えない何かに向かって吠えてみたいと、23歳で立ち上げた劇団「犬の事ム所」期からの戯曲6本のほか、エッセイ・詩・作品解説を収録。また、当時の彼の姿を綴った別冊「犬の肖像」を附す。