内容説明
本書は「印象の工学」がめざすものと印象はどう分析すればよいかの2つの話題を紹介している。前者では「印象の工学」とはなにか、そのめざすもの、その可能性と問題点のほか、また、「印象の工学」の定義やものの考え方と進め方を説明している。後者では「印象の分析」をテーマに開催した第2回「印象の工学」ワークショップ(印象’97)のおもな話題(研究)を紹介している。
目次
第1部 「印象の工学」がめざすもの(「印象の工学」の夢を語る!;「印象の工学」の実現に向けて)
第2部 印象はどう分析すればよいか(「印象の分析」にはどんな問題点があるか;印象を分析するよりよい手法について;印象を分析してみると)