2133日間のオグリキャップ―誕生から引退までの軌跡を追う

2133日間のオグリキャップ―誕生から引退までの軌跡を追う

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784944001217
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0076

内容説明

“中央競馬のサラブレッド”としてはすべてが常識破りなオグリキャップを白い目で見ていた競馬サークルがあった。だけどあの日のオグリキャップの走りを見てみんなオグリが好きになり、今の競馬が好きになった。ありがとうオグリキャップ。

目次

誕生
笠松時代
ペガサスステークス
毎日杯
京都四歳特別
ニュージーランドT四歳ステークス
高松宮杯
ルドルフからオグリへ
毎日王冠
天皇賞・秋
ジャパンカップ
有馬記念
激動
トレード
オールカマー
夢・米国遠征
安田記念
宝塚記念
幻・海外遠征
天皇賞・秋、ジャパンカップ
有馬記念
引退
全成績・血統

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らいしょらいしょ

1
オグリの軌跡。丁寧にえがかれていて、しみじみ思い出しつつ、また「へえ」と思いつつ読む。何と言ってもタフなんだなぁ。競走馬としての生活は、あの馬にとってどんなものだったんだろう。競馬は多くの人が関わり、莫大なお金が動き、一方で騎手もこんなにも重荷を背負って騎乗する。引退の見事さはオグリキャップを本当に強く印象づけた。2020/03/27

百木

0
オグリキャップの誕生から引退までを関係者の証言も交えて書かれている。面白く読めた。 オグリより実績を残した馬やオグリより強かった馬はいただろうしこれからも出るだろうけどこれほどまでの人気を博す馬というのはこの先も出ないだろうと思う。 湾岸戦争で日本が多国籍軍に支援を行った時、財源として中央競馬の国庫納付金を使うことになり「オグリキャップのおかげで中央競馬会の収入が多いので助かった。オグリは湾岸戦争に貢献したことになります」と当時の大蔵省幹部が語ったっていうエピソードが面白かった。2016/03/08

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