内容説明
インテリア技術の中の感性にかかわる部分には、すでに多くの人材が育ってきている。欠けているのは設計の裏付けとなる理論の部分で、なかでも環境工学のところにもっと多くのデーターが欲しい。この本はインテリアを設計する人たちに、裏付けとなるデーターを提供しようというねらいでまとめたものである。インテリアコーディネーターとプランナーのための基礎知識10章。
目次
第1章 住まいとインテリアの考え方
第2章 室内気候の計画
第3章 採光と照明
第4章 各室の照明計画
第5章 音響と防音計画
第6章 水回りの設備計画
第7章 電気設備の計画
第8章 防災計画と安全設計
第9章 住まいと衛生
第10章 これからの住まい