内容説明
山名の由来などの紹介を通じて「生活の中にある山」に焦点を当て、現地踏査も並行して、書誌的にまとめた「静岡県内の百山」資料辞典がこの本です。
目次
伊豆・箱根の山々（１６山）
富士と周辺の山々（９山）
安倍川流域の山々（１８山）
大井川流域の山々（１８山）
南アルプスの山々（２１山）
遠州の山々（１８山）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マカロニ マカロン
4
個人の感想です：B。この本は登山ガイドではない。静岡県内に最高峰を持つ100の山についての山名、地名の由来、山に伝わる古くからの伝説伝承、縦走、登山した時の記録など様々な内容がまとめられた資料辞典的内容になっている。静岡県内の高校の登山部の顧問の先生など4人の著者が分担して書いているので、記述内容はそれぞれの著者により傾向が異なる。伊豆・箱根・富士山周辺の山々は私の上ったことのある山も多く、懐かしい思い出が甦る読書だった。平成3年の出版でもあるので、現在の登山ガイドとしての実用性はないと思う。2019/11/29
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