秘められた遠州の史話と伝承〈下〉

秘められた遠州の史話と伝承〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784943976158
  • NDC分類 215.4

内容説明

謎ときと踏査でまとめた知られていない遠州の史話。上巻に掲載できなかった遠州23市町村33項目を収録。

目次

知られざる浜松の歴史の謎
浜名湖とその周辺の史話と伝承
中遠と北遠地域のふる里雑話
東遠と南遠・史伝の中の人物

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘムレンしば

1
上巻に続いて下巻も読了。前々から地図で「四方浄」という地名が気になっていて、この本で見つけました。ここでは行基生誕の地という伝説があるそうで・・・流石に無いと思いますけど、かなり古くにこの引佐の山奥に、かなり高徳なお坊さんが住んだという事なのでしょうね。他に面白いと思ったのは、江戸時代に浜松に「底無牢」が設けられたいうものです。何だか恐ろしい牢屋のようですが、実際は門の正面か入ると裏から出られるようになっているそうで、まぁ軽い罪状の人用だそうです。これも義理と人情の話と言うのかな。面白い事考えるもんです。2014/12/06

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