内容説明
犯罪・エロス・芸能と、人の遠い記憶を引きずるものを追う、朝倉喬司、待望の芸能論の登場だ。河内音頭、浪花節、テキヤなどの新解釈の中から、近代日本の虚構性が鮮やかに浮かび上がる。
目次
語る芸、さすらう芸
チンドン屋が街をゆく
テキヤって何だろう
芸能の始原に向かって―犯罪と神話をつなぐ基底音
犯罪・エロス・芸能と、人の遠い記憶を引きずるものを追う、朝倉喬司、待望の芸能論の登場だ。河内音頭、浪花節、テキヤなどの新解釈の中から、近代日本の虚構性が鮮やかに浮かび上がる。
語る芸、さすらう芸
チンドン屋が街をゆく
テキヤって何だろう
芸能の始原に向かって―犯罪と神話をつなぐ基底音