ムジカノーヴァ叢書
ピアノ演奏の秘訣―音楽的技法のエッセンス

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  • サイズ A5判/ページ数 107p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784943945932
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C1073

内容説明

母娘二代のピアニストが綴った、日本人が西洋のクラシック音楽を奏する時、意識して体型や呼吸に留意することで手指の動きが楽になるだけでなく、自分自身の言葉として日本人の感性を生かし、音楽を語り出すことへの第一歩。

目次

第1章 姿勢と呼吸(ピアニストの呼吸法を手に入れよう;ピアノを弾くための腰かけ方;腕から手指へのフォームの基本)
第2章 手の動きのいろいろ(5指から均一な響きを得る;上・下行する音型を弾く;スケール、アルペッジョについて ほか)
第3章 実践編(呼吸と体型、タッチを一体化させる;チェルニー40番を弾く;ダンパーペダルを踏む ほか)
第4章 Q&Aコーナー

著者等紹介

森山光子[モリヤマミツコ]
幼児から母・森山ゆり子に手ほどきを受け、私立桜蔭学園高校を卒業後、1971年西独シュトゥットガルト音大ソリストコースへ留学。谷康子、松浦豊明、リーゼロッテ・ギアト、ユルゲン・ウーデ、イエルク・デームスの各氏に師事。74年帰国後、コンチェルト、リサイタル、ジョイント・コンサート、母ゆり子とのデュオ・リサイタル等に数多く出演し現在に至る。1985、86年と続いてデームス教授とピアノデュオを共演。87年、デームス教授の公開レッスンに出演し衛星放送により放映された。88年ルツェルンにてM.ホルショフスキー教授のマスタークラスを受講、95年草津にてピヒト=アクセンフェルト女史のマスタークラスを受講。95年9月、娘祐子とNHK趣味百科『連弾の楽しみ』に出演。97年ポーランドにてJ.スリコフスキ教授のサマースクールに参加。毎春、母ゆり子とデュオ・リサイタルを行い、ユニセフに寄付。ムジカノーヴァ誌には母ゆり子と共に度々寄稿している。現在、プティ・サングリエピアノ教室主任
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感想・レビュー

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ハッチ

1
どのように弾いたら良いかポイントは書かれているが、あとは自分の耳次第。2016/06/08

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