内容説明
『樫野崎』と題して評価の高かった二十年前の長篇を、新資料との出会いを契機にことばどおりライフワークとして全面書き改めた。幕末から明治にかけて西欧の風に翻弄されつづけた紀伊大島をめぐる歴史ドラマが緻密に造型されている。
著者等紹介
岡村嘉作[オカムラカサク]
1930年和歌山県生れ。1951年早稲田大学文学部卒業。1990年教員を定年退職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
『樫野崎』と題して評価の高かった二十年前の長篇を、新資料との出会いを契機にことばどおりライフワークとして全面書き改めた。幕末から明治にかけて西欧の風に翻弄されつづけた紀伊大島をめぐる歴史ドラマが緻密に造型されている。
岡村嘉作[オカムラカサク]
1930年和歌山県生れ。1951年早稲田大学文学部卒業。1990年教員を定年退職
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