内容説明
スラッと読めてスパッとわかる史上最もわかりやすい唯識=仏教の心理学入門。
目次
第1章 唯識はこうして日本に来た
第2章 ふつうの心は病気の心―「煩悩」の話
第3章 心にはいいところだってある―「善」の話
第4章 心の仕組みはこうなっている―「八識」の話
第5章 つい自分にこだわってしまう心―「マナ識」の話
第6章 どうしてもいのちにこだわっていまう心―「アーラヤ識」の話
第7章 ほんとうに健康で爽やかな人とは―「四智」の話
第8章 ものごとの見え方は三つ―「三性」の話
第9章 健康回復はステップをふんで―「五位」の話
第10章 健康になるにはこうすればいい―「六波羅蜜」の話
第11章 人間はここまでいける―「無住処涅槃」の話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ももたろう
8
大乗仏教の二大学派の一つである唯識の入門書。難解な唯識を、とても分かりやすく解説していて、本当に驚いた。唯識は仏教の思想を論理的に秩序立てて説明しているので、仏教を深く理解するには欠かせないと思う。結論としては、「聞→思→修」につきる。仏教の学びを深め、よく理解し考え、座禅をする。このことを深いところから納得させてくれるもの、それが唯識。座禅のモチベーションを高めてくれる。「黙って座れ」が従来の仏教なら「分かって座れ」が唯識の真骨頂。徹底的に分からせてくれる。身近な題材を扱いつつ語り口調だから読みやすい。2015/05/24




