内容説明
崎戸炭鉱の閉山(1968)から、50年!平和と理想の果てで、崎戸が遺棄された時代を想起する。
目次
うち、おい達の「崎戸」という時代(骨となった父と、郷里の崎戸に帰る。;母の同窓会で、父が撮影・現像した崎戸全景に遭遇する。;母、崎戸から、新興善国民学校原爆救護所へ。;父、復員し、たどり着いた崎戸。;敗戦。石炭増産から石炭遺棄へ、日米合作のシナリオ。 ほか)
発掘☆崎戸炭鉱病院付属准看護婦養成所(十五歳の少女が夢を託した炭坑病院の准看護婦養成所;インタビュー/炭鉱病院「准看護婦養成所」;県に保存されていた開設申請資料から;取材の経過について)