飼育係はきょうもフィールドへ―水族館屋のユメ・ウツツ物語

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784939145278
  • NDC分類 480.76
  • Cコード C0045

目次

年貢の納め時―プロローグ
喧騒極めた日々―水族館開設準備室時代
思い知った現場の大切さ―オヤニラミ
海岸環境守るシンボル―ウミガメ
子供時代の貴重な体験―サマースクール
身近な“生きた化石”―カブトエビ
自然から学ぶ命の実感―中学時代の問題児として
身に染みた漁師の心意気―スナメリ
フィールドワークの魅力―オオサンショウウオ
藻雑魚は水族館憧れの的―黄金の小世界〔ほか〕

著者等紹介

栃本武良[トチモトタケヨシ]
1941年東京都生まれ。1963年東京水産大学増殖学科卒、芝学園教諭。1965年姫路市立水族館設立準備室着任。1966年姫路市立水族館オープン。1975年オオサンショウウオの調査開始。1994年姫路市立水族館館長就任。2001年島根県宍道湖自然館館長兼任。2005年退官。2008年NPO法人日本ハンザキ研究所理事長。活動、NPO法人日本ハンザキ研究所理事長。NPO法人カメ・ネットワーク・ジャパン副代表理事。NPO法人地域再生研究センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やこ

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元姫路市立水族館長の栃本さんが2年間の教員生活、40年間の水族館勤務を振り返り、ライフワークとなっているオオサンショウウオの研究の今後の展望を込めてその思いとともに新聞にて50回連載したものをまとめた本。 栃本さんがこれまでで様々な仕事に取り組み、生き物とともに様々な方から学んだことが分かる。現在水族館には様々な社会的役割が期待されているが、栃本さん自身も水族館の外でも色々と仕事を任されていた。水族館人として、自分が仕事に満足している。仕事から十分に吸収し、心から楽しむことも大切なんだなと思った。2019/10/12

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