内容説明
今ここという一極点に立ちつづけようとしたアヴァンギャルド、魂を解き開こうとしたサイケデリック革命。そしてそこから幾つもの、今日まで至り、さらに未来に向かって流れてゆこうとしている大きな潮流が生まれてきている―母なるいのちの潮流。―もう一つの60年代を生きたものとしての、その証言。
目次
第1部 魂のアヴァンギャルド―もう一つの60年代(旅立ち;ニューヨークへ―ザ・サード・ワールド;もう一つの旅―意識の新しい領土への旅 ほか)
第2部 INDIA―魂のふるさと(INDIA;生の賛歌;永遠という時 ほか)
第3部 カントリー・ダイアリー(旅のあとに;いのちの祭り88;アース・ギャザリング ほか)
著者等紹介
おおえまさのり[オオエマサノリ]
1942年生まれ。65~69年にかけて映画制作のためニューヨークに渡り、スピリチュアル・ムーブメントと出会う。その後インドを旅してチベット仏教に出会い、『チベットの死者の書』を世に問う。以後精神世界やニューエイジの展望を切り聞く企画・出版・学塾などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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