感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pulp
1
連載の最後のほうで、突然、西村京太郎の作品をネタばらしして取り上げているのを、編集の小森収さんが、あとがきで不思議がっていたが、私には一つ仮説がある。ここには書かないけど。 なんにせよ。都筑道夫最晩年までの仕事。上巻は楽しく、下巻は哀しく、切なく。2023/07/06
poefan
1
とうとう読了。連載当時と異なりミステリ以外の本のほうが読みたくなった。現代教養文庫の「柳多留」シリーズなど。また時々拾い読みするにちがいない。2014/07/15
ホームズ
1
本の話だけでなく映画などの話も良かった(笑)ただ少し本の内容に触れるので気をつけないと。桜庭一樹の読書日記のような軽い感じのほうが本を読みたいって気にさせてくれるのかな~。これも読みたい本を増やしてくれましたけどね(笑)2009/09/21
いちはじめ
1
上巻では鋭さを感じさせたが、この巻の終盤、ことに2002年に入ってからは、なにか急速に衰えているようで、少し読むのが辛かった。とはいえ、全体的に見れば高水準の書評エッセイ2009/08/06
みっく
0
奥様を亡くした時の回にはしんみりした2009/10/14