内容説明
経営者が根底に見据えるべきは、一人ひとりを大切にする「和の精神」と組織としての「学習力」である。アイデンティティをもつ真秀(まほろ)なる経営は、必ずここから出発する。次世代を支えるリーダーに贈る1冊。
目次
第1章 経営環境の変化とマネジメント
第2章 漂う日本、薄れゆく存在感
第3章 世界で勝ち抜く経営の条件
第4章 歴史に学ぶ経営の真髄
第5章 不易と流行の見極め
第6章 復元力・復興力のある経営
第7章 ビジネス・イノベーション
第8章 想いを込めた経営の出発点
第9章 実践における論理とスキル
第10章 人間力の経営
第11章 和魂洋才の文化創造
著者等紹介
竹内倫樹[タケウチツネキ]
長野県生まれ。早稲田大学卒業後、部品メーカーの取締役を経て、1978年からコンサルティング活動を開始。産能大学総合研究所主任研究員を経て、1991年に(株)ソシオテック研究所を設立、前代表取締役会長。元トヨタ起業塾塾長。現在、創業者(ファウンダー)、神奈川サイエンスパーク(KSP)ビジネス・イノベーションスクール学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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