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出版社内容情報
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総論、臨床微生物検査、臨床微生物事典、
感染症の治療と抗微生物薬、の4部構成。
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総論:微生物命名の国際ルールなど、微生
物学概論が端的に解説されています。
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臨床微生物検査:検体の取り扱いから具体
的検査法まで、臨床医側と検査室側に分け
て詳述されています。
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臨床微生物事典:535種の臨床上問題となる
微生物に関して、微生物名の意味、形態、性
状、臨床的特性が、300〜500字でコンパクト
に解説されています。細菌85属412種、真菌
75種、原虫26種、ウイルス22種を掲載。
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感染症の治療と抗微生物薬:感染症の治療
方針と、抗微生物薬の系統別の特性と使い
方・副作用について簡潔に介せいつされてい
ます。抗微生物薬の系統別一覧(代表的製
品、投与経路、投与量)も充実。
【内容目次】
I.総論
1.
微生物の名称
2.
病原微生物と非病原微生物
3.
宿主−寄生体関係
4.
正常フローラ
5.
各種感染症の主な原因微生物
II.臨床微生物検査
A.
臨床医側の検査(ベッドサイドの検査)
1.検体の採取とその取り扱い
2.直接塗抹標本の鏡検
3.直接抗原検出
B.
検査室での検査
1.細菌検査
2.真菌検査
3.ウイルス検査
4.微生物検査室のモラル
5.検査室データの信頼性と精度管理
III.臨床微生物事典
細菌
真菌
原虫
ウイルス
IV.感染症の治療と抗微生物薬
A.
感染症の治療
1.感染症治療の考え方
2.抗微生物薬療法の指針
3.抗菌薬の投与計画
4.抗菌薬と耐性菌
B.
抗微生物薬
1.抗細菌薬の特徴
2.β-ラクタム系薬
3.アミノ配糖体系薬
4.テトラサイクリン系薬
5.マクロライド系薬
6.リンコマイシン系薬
7.クロラムフェニコール系薬
8.キノロン系薬
9.グリコペプチド系薬
10.オキサゾリジノン系薬
11.ストレプトグラミン系薬
12.その他の抗菌薬
13.抗真菌薬の特徴
14.抗ウイルス薬の特徴
15.抗結核薬の特徴
16.抗原虫・寄生虫薬の特徴
参考資料
主な抗菌薬と有効菌種一覧
本書記載微生物のグループ分類一覧