内容説明
壮麗かつ静謐なる山稜、写真の原点への誘い。戦後の山とスキーブームの仕掛け人、映像作家中沢義直が、いま全魂を込めて語るモノクローム山岳写真の世界。
著者等紹介
中沢義直[ナカザワヨシナオ]
1922年(大正11年10月1日)、安曇野、梓川に生まれる。1950年ごろから山岳、スキー、風景などのプロカメラマンとして活躍。シャモニ世界スキー選手権、インスブルックおよび札幌冬季オリンピックの取材特派員のほか、ヨーロッパ各地、カナダ、アメリカ、アジア、南太平洋などで写真や映画の取材を数多く重ねる。在京四十年の写真生活の後、大好きな常念山麓の堀金村において写真と映画制作のかたわら、中沢写真学校を開設、後進の指導、育成をしている。信州映像舎代表
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