著者等紹介
洞野志保[ドウノシホ]
1977年、北海道生まれ。2004年、女子美術大学版画科卒業後、スロバキアのブラチスラヴァ美術大学に留学。2006年、同大学卒業。現在、スロバキア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chiaki
35
ハンガリーの民話。きつねどんのなんてずるがしこい。可愛いずるがしこさではなく腹立たしいずるがしこさ!!きつね一家を上手く騙せたことに味をしめて、大山猫一家、おおかみ一家、くま一家と次々に騙しにかかりますが…。最後はちょっと残酷だけれど、当然の報い!スカッとしました!2021/02/24
gtn
23
最後に狐が因果応報を受けなくとも、一口で飲み込めるのは子豚が限界だったはず。2021/08/06
る*る*る
20
2-1読み聞かせ。うわー!きつねどん、そりゃないよ〜( ゚д゚)いやぁぁ、きつねどんの嘘言う顔が、また…意地悪顔★食べる食べられる所が衝撃的。嘘はダメだけど、確認も大事ね!親切な動物の子どもたちの動きが可愛い♪2014/10/07
ろくべえ
14
〈再読〉1年生向け昔話ブックトークにて。子ども達に質問しながらミニアニマシオン的読み聞かせ。まず表紙をよく見てもらい、「これは良いきつね?悪いきつね?どっちだと思う?」と聞くと全員が声をそろえて「悪いきつねー!」とか、袋を持っているせいか「泥棒ぎつねー!」という声が。絵を見てキャラクターをしっかり想像できた子ども達の反応は、終始予想以上でこちらが楽しませてもらった(o^^o)2017/01/23
あおい
11
きつねどん悪いヤツだわ〜。でも悪事がいつまでも続くわけもなく最後は…。きつねどんの丸呑みシーンが衝撃的。2014/12/16