内容説明
あつくてあつくてねむれないよる、ネコのミケランジェロをおいかけてぼくはやねのうえにでた。
著者等紹介
おかねよしき［オカネヨシキ］
１９６４年和歌山県生まれ。１８歳で映画監督を目指して上京。その後、劇団を旗揚げし、脚本・演出をてがける。友人と始めた「なんでも屋」や、その他の仕事を続けるなかで、一冊の絵本に出会い衝撃を受ける。絵本のワークショップなどに参加しながら、創作を志し、『よなかのさんぽ』で初の絵本出版
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
21
図書館で借りて読了。暑い夏の夜には屋根の上で不思議なことが起こる。（４分１７秒、全学年）2020/07/26
Naomi
18
知人からの紹介で知った、おかねよしきさん。この絵本、絶版でしたが、地元の図書館にはありました！さすが豊田市図書館！ 「とびきり暑い夏の夜に、一晩だけ」の素晴らしい時間。すっごく楽しそう♪あれも、これも、食べてみたい！絵をじっくり見ていると、いろんなストーリーがある！ワクワクします！脇役のあの子たちも、それぞれの人生では主人公なんだろうな。2016/06/27
Naomi
12
地域のイベントで読み聞かせ。大勢では見にくいかもしれないけど、夏にぴったりで、みんなに知ってほしい絵本。猫を追いかけて、夜のお散歩。謎な人(?)がいろいろ出てくる！ストーリーがおもしろい！宇宙は広くて輝いている。夢とロマンが詰まっています。2019/08/17
Hiroki Nishiyama
8
偶然にも作者である岡根さん（ニックネームはマネーさん）にお会いでき、お話を聞くことができました。前後関係が若干あいまいななのですが、備忘録として残しておきます。映画で自分の思いを伝えたいと、18才で劇団を設立、上京。セールスマンとしてのお仕事の傍ら、劇団を続けるが財政面が厳しく破たん。このころ、身も精神もボロボロだった岡根さんに奥様が「ひょくまんかい いきたねこ」を薦め、絵本でも思いを伝えられることに気づく。もう一方の仕事は順調に成功を収め、社長になる。以下コメントへ続く。2012/06/13
どら母 学校図書館を考える
7
不思議な絵本です。ちょっと 宮沢賢治の世界を彷彿とさせます。2015/03/29
