出版社内容情報
竹中直人、樋口加南子主演で好評をよんだ「竹中直人の会」第7回公演(1998)「水の戯れ」の脚本の単行本化。仕立屋を営む未だ独身の中年男。男は、死んだ弟の妻だった女性に思いを寄せる。仕立て屋の恋はどうなるのか。
岩松了はいう。これは今日的メロドラマだ!
「だったら、好きだって感情は、いつ、どうやって生まれるの?」
○公演写真
○水の戯れ[竹中直人の会 第7回公演脚本]
○あとがき
○上演記録
この『水の戯れ』は、竹中直人の会第七回公演のために書いたものである。タイトルはラヴェルのピアノ曲からとった。喫茶店で仕事をする私は、その店で流れている曲に触発されることがようあるけれど、これはむしろその言葉の響きに魅かれた。
ヒロイン樋口可南子、タイトル『水の戯れ』、うん、いいな、てなもんだ。
岩松了は骨太の作家です。その骨太な手に万年筆を持ち書き下ろしたメロドラマです。竹中直人が有頂天になる。樋口可南子がとまどう。こっけいで、痛々しくて、不安がつのります。
内容説明
日がな一日ミシンをふみ、仕立屋を営む中年の独身男。男は、死んだ弟の妻だった女性に思いをよせる。仕立屋の恋はどうなるのか。竹中直人、樋口可南子主演で好評をよんだ「竹中直人の会」第七回公演(1998)脚本の単行本化。
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