淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか

個数:

淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月24日 22時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784939003523
  • NDC分類 664.69
  • Cコード C0095

内容説明

福島第一原発事故以前、日本では淡水魚の放射能汚染はまったく研究されていませんでした。第1部ではチェルノブイリ事故をはじめ、世界の知られざる淡水魚の放射能汚染をくわしく掘り起こします。第2部では福島第一原発の大事故により、いま日本の川と湖の魚たちに起きている放射能汚染の実態を見つめ、汚染の仕組みを考えます。そしてこれからの汚染の行方を予測します。私たちが選ぶべき暮らしの有り様がそこに見えてきます。

目次

第1部 世界の淡水魚の放射能汚染(問題の元凶 アメリカのチヌークサーモン;ヒバクシャ・イン・USA アメリカのボウフィン;チェルノブイリ原発事故 ウクライナのテンチ;風下の恐怖 ベラルーシのパイク ほか)
第2部 東日本の淡水魚の放射能汚染(イワナ、ヤマメ、ウグイ、アユ;ワカサギと霞ヶ浦の魚たち;マス類の湖とさまざまな魚たち;生態系としての問題;どう考えればいいか)

著者等紹介

水口憲哉[ミズグチケンヤ]
1941年生。原発建設や開発から漁民を守る「ボランティアの用心棒」として全国を行脚し続けてきた。千葉県いすみ市岬町在住。資源維持研究所主宰。農学博士。東京海洋大学名誉教授。国会事故調査委員会参考人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

家の中のぱっぽ

0
淡水魚の放射能の影響について各国の事例を紹介しています。論文集みたいな感じ?放射能をどのくらい暴露されるとどうこうなってとか、単位についての説明は省かれているので、放射能と淡水魚類の生物学の基礎知識を持つ前提の読者を想定して作られているのかはわからないですが、読みづらかった。2021/11/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5471259
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品