南走平家による琉球・沖縄王朝史〈上巻〉

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南走平家による琉球・沖縄王朝史〈上巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784938984984
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C0020

内容説明

平家は壇ノ浦で滅びずに南方に渡り、沖縄王朝を打ち立てたというのが本書の内容です。この説は決して新しいものではなく、昔から語り継がれてきた伝説です。「平家」とはなにか?そして「日本人」とはなにか?沖縄文化から平清盛に関する謎や邪馬台国の謎に迫ります。日本人はどこから来たのでしょうか。カギは沖縄の歴史に隠されています。本書は「沖縄の歴史」を易しく解説し、「沖縄文化」について記された入門書になります。

目次

第1章 沖縄、琉球、そしてヤマト(おきなはと平家物語;沖縄、琉球、うるま;ヤマトとはなにか;沖縄の王統の歴史;文献とおもろさうし)
第2章 島言葉と沖縄文化(3母音とアイウイウの法則;5母音化と歌文化;羽地方言と首里方言;沖縄における四つの文化;Y-DNAで見る南走弥生人)
第3章 地名と人名の謎(沖縄の地名;地名における考察;沖縄のニシに関する考察;沖縄の苗字;平良の地名の謎)
第4章 南走平家と夫余民族(平家とはなにか;平清盛・貿易立国の夢;檀ノ浦から今帰仁へ;今木神と夫余民族;南走平家による沖縄王朝史・概論)

著者等紹介

大川純一[オオカワジュンイチ]
1965年生まれ、山口県下関市出身。1984年ロータリー財団交換留学生としてブラジルの高校に1年留学。1990年日本アイ・ビー・エム株式会社入社。2000年IBM退職後、株式会社フジデンシ・ドットコムを設立。北九州青年会議所OB(JCIセネター会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トマズン

2
ifの話、平家の者が琉球に流れつき その末裔が沖縄にいても不思議ではない。 しかし、為朝伝説を以って王朝を築きあげたという視点はどうだろう。 しかも護佐丸は大和、阿麻和利は朝鮮と解釈している。 処で琉球人は何処へ?この手の話は否定でなく ifとして楽しめという事だろうか。2015/07/27

桃水

1
2012/02/04:壇ノ浦で敗れた平氏は実は南に逃れていたという説を考察した本。壇ノ浦から南の九州沖縄の地理や言葉・風習・伝承だけでなく、古代韓国の歴史まで広くとらえた壮大な話でした。真偽はさておき下巻も楽しみ。2012/02/04

金監禾重

0
沖縄だけでなく日本各地のローカルな風習などなかなか興味深い情報が記載されているが、結局はトンデモ系で、都合のいいところをつまみ食いしているだけ。「そうだったらおもしろいね」と思わせられるが、話の筋が通っていないところが多く、説得力はない。蛇足だが、社長が社員に手伝わせて作った本らしい。校正はちゃんとしたところに任せるべきだと思う。2017/12/24

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