内容説明
掲載されている果実を色ごとに「赤、橙、黄、緑、茶、紫、黒」に分類し、手ざわり「滑らか、粗い、突起がある、毛がある」の4つに分け、和名の五十音順に配列。巻末に和名、学名、英名索引が付く。
目次
検索 色と手ざわりで探す熱帯果物
図説 用語の凡例
本編 熱帯くだもの図鑑
付録 沖縄の野生果実
付録 栽培暦
付録 開花期と結実期
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めぐみこ
1
熱帯亜熱帯の果物や、東南アジアの市場に見られる果物106種と、沖縄に自生し古くから親しまれている果物21種を掲載。色だけじゃなく手ざわりで分類してあるのが独創的。一口にトロピカルフルーツといっても、これほど多彩なのかと驚くばかりだ。2017/02/13
がーさん
0
何故か昔からこの本が好きで何度も見返している。熱帯植物は見ても食べても楽しい。だがしかしレンブは駄目だ。あれは夏あたりに実をつけるとすぐに大量のカナブンがたかってきて一種のホラーだから食べたくない…。アテモヤとマンゴスチンは機会があれば是非とも食したいのだが、高い…。2016/03/22