内容説明
長引く不況、常態化しつつある異常気象、IT産業の蹉跌…。閉塞したこの時代を生き抜く「糧」となりうるのは果たして?経済・経営・環境・情報の広範な視点から、「今なにを学ぶべきか」そして「どのように生きていくか」を考える。
目次
テーゲー経済学序説―環境・経済・豊かさを語る
キャッシュ・フロー情報の利用
IT時代の情報管理モデル
食糧生産と地理学―米と小麦生産を中心に
日本社会経済の再生―地域分権化・地域活性化・全国ネットワーク化
長期不況と日本経済のゆくえ―構造改革路線を考える
タイの観光産業の現状とマーケティング活動
久米島の環境
ヨーロッパ公企業論―タバコ産業の場合
マーケティングの心とビジネス
自動車システムから学ぶ人間の生き方